父になったので、映画『そして父になる』鑑賞！
そして父になる
この映画は自分自身、１０月３日に私も父になったので絶対見ておきたい映画のひとつでした！
そして先日やっと見る事ができました！
一部ネタバレありなので気をつけてください！
『そして父になる』
この映画は皆さんご存知２０１３年、第６６回カンヌ国際映画祭・コンペティション部門において、“審査員賞”を受賞したことは記憶に新しいところです。
是枝裕和監督。是枝監督の作品は僕自身好きで、家族作品をとらせると右に出るものはいないと言われる程の人で、台詞、台本など完全に決めない自然な感じの言葉を好む監督さんです！特に子供達には、台本を渡さず子供の言いやすい言葉、演技に大人が合わすなど凄い監督さんです。
今回の作品も、その自然な感じが本当の親子を見ているかのような錯覚を起こし、本当の親子とは何なのか？いうものを考え直させるという事に共感できるからこれだけ評価されているのではないでしょうか！
実際この映画自体、派手さは無くゆっくりとした自然な時間がすぎ、俳優陣も演技をしている感が無く本当の家族を見ているような感覚でした。
いい意味で自然。いい意味で普通の映画です！
この映画を見て、一般的には血の繋がってる親子が普通ですが、このように血が繋がっていなくてもそれ以上に深い繋がりがあれば血縁は関係ないのかもしれませんね。
本当の親子とは、愛情の繋がっている思い出の時間を共有した親子なんだと気づかされました。
やはり、時間は何事にも変えられないものですからね！
TIME IS MONEYではないですよね。 時間≧お金ですよ！
まだご覧になられていない方、特にお子さんがいる方は是非、見に行く価値はあるとおもいます！
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