赤ちゃん誕生までの30時間
祝!第一子誕生!
今週の頭にもブログでご案内させていただいてたんですが、10月12日が出産予定日でしたが結構おなかも大きくなり、今週にはいっていつ陣痛がきてもおかしくないといわれていたみたいでした!
ちなみに妻は里帰り出産で神戸に。私は仕事なので、陣痛の連絡が来てから行く予定でした。
そして10月2日の朝方、というよりは1日ぐらいからちょっと痛いみたいな事を言っており、2日のお昼過ぎに痛さの限界に病院に電話すると、検査するので急いできてほしいとの事。入院セットをもち急いでタクシーに!検査した結果、子宮口が4センチほど開いてきているらしくそのまま入院することに。そのとき既に午後3時!
その知らせをきき私も急いで、午後5時の飛行機のチケットをとり家に帰り前日に準備していたカバンをもち車を空港へと急がせました!
飛行機で伊丹空港まで約1時間。そこから電車を乗り継ぎ新三田駅でおり、三田市民病院へ!
看護婦さんに陣痛室に案内されると、そこには痛さに耐えている妻が…このとき既に午後7時半。順調に行けば午前3時~4時くらいには産まれるであろうとの話!
妻とは約1ヶ月ぶりくらいに会うので、話をふってもなかなかスムーズに帰ってこない…相当痛いのか…自然と話をやめました!笑
最初は10分間隔くらいで軽い陣痛があり、その都度背中などさするとくすぐったいからやめてほしいといわれました。内心、どうしよう、なんもする事ねえ!お水飲ますくらい?みたいな感じでした。
しかし夜も12時をまわり、2時3時になり本格的に陣痛もきはじめかなり痛そう!間隔も5から3分おきに!看護婦さんに言われるがまま腰やお尻をさすったり、押したり!この時子宮口は5センチほど。
正直、かなりの力で押していたので体力てきにもしんどかったです。
結局、朝4時5時になってもピークは来づに、せっかく陣痛の間隔も2~3分と短くなっていたのがまた5~7分と間隔が開き始めました。長くなればお母さんも体力が無くなる=赤ちゃんも疲れるで、1回休憩をしたくなるみたいです。
結局朝を迎え、午前9時をまわったところで子宮口は7センチ程、もうひと踏ん張りなんですがこれ以上は自力の体力はしんどいので、促進剤を射つ事に!そうすると、徐々に陣痛の間隔が短くなり30秒に1度くらいの間隔になってきたとこで、分娩室に移動!このとき既にお昼の12時!
中には入れなかったのですが、先生方が何やらこうやら指示をしたり、◯◯先生呼んできて!などかなり慌ただしいなか、たくさんの先生方が中に入っていきました。そして、入り口でそわそわしながら待つ事15分程、中から、んぎゃー!んぎゃー!と赤ちゃんの鳴き声が!その声を聞いた瞬間、自然と涙が出てきましたね。。。
そして、中に案内されるとぐったりした妻と、赤ちゃんが!
言葉が出ない感動とはこの事でしょうか。ただただ、妻の手を握ったり頭をなでたり。あの瞬間を今思い出してもぐっときます。。。
そして、赤ちゃんを抱かしてもらい感激!先生の説明によると、へその緒が絡まり赤ちゃんが苦しくしていて、これ以上おなかの中だとしんどくなるので、急いで吸引分娩する事になったらしい!一瞬の判断ですね!
それから約2時間、分娩室で親子3人でいました。写真をとったり。赤ちゃんはすぐに、ベビールームに移され私は次抱けるのは、妻を迎えにくる12月中旬までお預け!
結果、病院について20時間、陣痛が始まって30時間のあっという間の出来事でした。しかし、間に合って本当に良かったです。妻にとってなにかの役にたてたかはわからないですが、男も出来る事はたくさんあります。例えば、陣痛中痛くて力が入るのを、呼吸のリズムをリードしてあげ、一緒にしながら腰をさすってあげたり、お水飲ましてあげたり、なんか凄い勉強になりましたしとてもいい経験ができました。
立ち会うの怖いなぁとかどうしよう。と迷われてる方がいたらぜひ、立ち会ってください!きっと何か感じる事があります。そして何より、よりいっそう奥さんの事を大事にしたいと思うはずです!
2013/10/3 12:16 第一子誕生
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